フランス・ドイツ旅行記13(最終回)
フランクフルトから帰国
8月3日~5日
8月3日、ドイツを離れ、帰路につきます。
午後のタイ航空で、バンコク経由で関西空港に到着する予定です。
ホテルのチェックアウト時間は12時なので、午前中ちょっとだけ散歩がてらフランクフルト観光に。
街並み
レーマー広場
広場の周りは中世風の建物ですが、正直わざとらしいかな。外装がピカピカで、日本のテーマパークのようです。
ヨーロッパにも過度にツーリスティックなところがあるのですね。そういうサンプルとして見るのはよいかもしれませんが、純粋な観光なら行かなくてもいいかもしれません。
なぜかコスプレの日本女子がパフォーマンスの練習をしていた。
12時ぎりぎりにホテルをチェックアウト。
このタイミングで掃除のおじさんに部屋に置いてあるドリンクは無料だと教わり、あわててビールだけ飲みました。昨晩気付くんだった...
フランクフルト中央駅から空港まで電車。
フランクフルト中央駅
ホテルから駅まではすぐ近くなのですが、空港行き電車のホームが皆目分かりません。インフォで聞いて、ホームまでの道順の書いた紙をもらいます。
何とか地下のホームにたどり着き、電車で空港着です。
これからはすんなり、ゆっくり帰国のはずが、なぜかひともめの連続でした。
列挙するとこんな感じ。
- チェックインの際、予め席を指定していたのに、なぜかとれていないとのこと。2人別々の席へ。
- 大きな荷物はバンコクでピックアップせず、直接日本に運んでもらうつもりが、それはできないとのこと(バンコク滞在が12時間以上だとスルーで日本に流せないそうです)。
- 出国の手荷物検査では妻の荷物が警官立会いのもと、全部チェックされる。「英語ができない」と言ったのがまずかった。
バタバタしましたが、無事帰りの飛行機に搭乗。
さよなら、ドイツ。
8月4日早朝にバンコクに着き、1日観光しました。
ワットポーの寝釈迦仏
そして、バンコクからの帰路もなぜかバタバタを繰り返し、8月5日の朝、関空着。無事日本の土を踏んだのでした。
ドイツ・フランス旅行記 おわり