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サラリーマン(男)がぼちぼち書いていきます。

私の海外個人旅行のノウハウ

少し間が開きました。

私なりの海外個人旅行の準備のノウハウについて綴っていきたいと思います。

航空券の予約

もはやネット予約しかないと思います。
以下の2つの検索・予約サイトが便利で使っています。

トラベルコは日本の会社が運営するサイトで、skyscannerは米国発のサイトです。
skyscannerは日本語対応もされ、今では両サイトの差はそんなに感じられなくなりました。

どちらのサイトも、国内外のあまたの航空券予約サイトを一括して一度に検索し、指定したルートで各予約サイトが提示する価格をリストアップしてくれます。
検索結果から安くて信頼のおけるであろう予約サイトを選択し、実際の予約はそのサイトに移動して行うことになります。

予約と支払い(クレジットカード払いがメイン)が完了すると、しばらくしてその予約サイトからeチケットの控えの案内がメールで送られてきます。
(空港でのチェックイン時にプリントアウトしたeチケットを使用します)


以前は航空券の予約をネットで行うのは胡散臭く感じて、躊躇していたこともありましたが、今では特に心配もなく、むしろコストを抑えられるので積極的に使用しています。

前回の旅ではトラベルコで検索し、最も安かったJTBで予約を完了しました。
(最近は大手旅行会社でもネット予約は安いのです)

予約の確認

航空会社のサイトで確認

eチケットが予約サイトから送られてきても、本当に取れているのかイマイチ心配になりませんか。そのサイトが例えば海外の聞いたことがない会社だとなおさらです。

心配な人もそうでない人も、とりあえず、利用する航空会社のサイトで自分のチケットの状態を確認しましょう。

利用する航空会社のHPを検索し、アクセスします。
そのHPに「予約確認」のようなページがあるはずなので、そこをクリックします。

私は昨年の旅ではタイ国際航空を予約しましたので、以下のようなページです。

 f:id:tatamiengawa:20180501123002p:plain

ここに予約番号(CF )などを入力できれば、購入した航空券の内容が分かり、間違いなく予約が完了していることが分かります。

ちなみにこのようなページから座席指定(シートリクエスト)を行うこともでき、予約時に指定をしなかった場合は早めに座席を確定しておいた方がよいでしょう。座席の変更もできます。

座席指定

より快適な席を

飛行機の座席については、窓際が好きな人もいれば、通路側が好きな人もいますね。前に書いたように、航空会社のサイトで好みの席を抑えちゃいましょう。

ただ、同じ窓際の席でも微妙に当たり外れがあります。
例えば、足元に何か機材のようなものが置かれていて、自分の足が十分に延ばせないといったことも... 長距離のフライトだと結構体にこたえますね。

そんなことを防ぐために、席の良し悪しをチェックできるサイトがあります。

 SEATGURU

このサイトで、搭乗日とフライト番号を入れると飛行機の座席表が表示され、

 Good seat(良い座席)
 Be Aware(注意すべき点がある)
 Bad seat(良くない座席) 

などの表示で、各座席を評価をコメント付きで案内してくれます。

これを参考にしながら、はずれ席を避けるとよいと思います。
あと、飛行機の尾翼の位置も分かるので、尾翼に邪魔されず眼下の景色を楽しみたい人もチェックしてみてください。

ちなみに私は通路側派。ヨーロッパやアメリカ行きだと乗っている時間が長く、トイレにスムーズに行きたいためです。やはり、眠っている他人をまたいで離席するのは、なかなかメンドウに感じています。

旅行保険

旅行キャンセル、旅行中断を補償するオプションの保険に入る

「クレジットカードの補償内容を確認して、不足があれば旅行保険に加入しましょう」
とよく言われています。この方針に異論はないのですが、個人的な考えを。

医療保険など一般的な保険にも言えると思うのですが、身銭だけで支払ってもなんとかなるような大きすぎないリスクには保険はいらないと思っています。旅行だと、数万円ですむような物品の盗難や破損は自腹でもむちゃくちゃ痛くはないし(まあ、痛いけど)、医療保険だと軽度のケガなど数日以下の通院で済むような疾病には保険はいらないんですね(むしろ、その分保険料を安くしろと言いたい)。

では、海外旅行に関して、まま起こりうるリスクで、大きな出費を伴うものとしては何があるでしょうか。
海外旅行特有のものとしては、以下の2つがあるかなと。

  1. 海外旅行出発前の取りやめ(旅行キャンセル)
  2. 海外旅行中に何らかの事情で帰国しなければならない(旅行中断)

1.については各予約のキャンセル料が安ければ問題ないんですが、格安の航空券の場合、キャンセルできない、もしくはキャンセル料が高額の場合が多いです。
2.についても航空券がオープンチケットでない限り、空港の窓口で正規の片道チケットを購入し帰国することになります。
どちらにしても場合によっては数10万円以上の負担になり、むちゃくちゃ痛いです。

1.2.が、本人や家族の死亡、危篤、病気による場合、補償してくれる保険があります。

 t@bihoたびほ
  旅行キャンセル費用・旅行中断費用

この補償は保険のオプションです。
そこで、私の場合は、以下の2つの保険を足して対応しています。

  • クレジットカード付属の保険
  • 旅行キャンセル・中断費用補償付きたびほ(保険本体の費用はできるだけ抑える)

その他にもリスクはあるかと思いますが、基本的には、身銭を切るには高額すぎる支払いリスクとその発生確率を考えて保険を組みます。何にでも手厚くすると、保険料も馬鹿になりません。