フランス・ドイツ旅行記5
リボヴィレ(Ribeaville)へ
7月26日
ユナヴィール滞在2日目。
小高いところでお昼ご飯を兼ねてぼんやりしようと、昼前にホテルを出発。
村唯一のよろず屋で簡単なお菓子や飲み物を補充します。
この店多少の食料品と日用品を扱っているのですが、(後で気づいたのですが)午前中しか営業していなく注意が必要です(午後に行って閉まっていた)。
村を抜け、ワイン街道を北へ歩きます。
ワイン街道はサイクリングや徒歩旅行を楽しむ人が結構いて、挨拶を交わしながら歩きます。
時折ツバメが低空で我々の周りを飛び抜けます。
ユナヴィールの村を望む。
街道沿いのブドウ畑。
パンフィレット記載のビューポイントを目指して進むと、ほどなくリボビレの村が見てきます。
ブドウ畑を散策して帰るつもりでしたが、意外と近いのでこのままリボビレに行ってみることにしました(地図を見るとユナヴィールから3kmくらいしか離れていなかった)。
ワイン街道は多少アップダウンがあり、歩く分にはまあ大丈夫な傾斜ですが、サイクリングだどしんどそうにしている人もいましたね。
リボヴィレはユナヴィールよりもずいぶん大きい村でした。
我々が抱くヨーロッパ中世の村のイメージどおりの雰囲気です。
「美しい村」の認定はとってないのですが(人口が多い)、観光客を大勢いて、店やレストランも軒を連ねています。ちょっとツーリスティックではありますが。
ここでもコウノトリが保護されています。
しばらく村をぶらついて、ワイン街道を引き返します。
途中のビューポイントで遅めのランチをとりました。